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記事: 雨の日の杖・カートの使い方と注意点

歩行サポート関連

雨の日の杖・カートの使い方と注意点

雨の日のステッキ・カートの使い方と注意点

~滑りやすい路面でも安全に歩行するために~

雨の日の外出は、ステッキやカートを使う方にとって特に注意が必要です。濡れた路面は滑りやすく、転倒リスクが高まるため、道具の選び方や使い方に工夫が求められます。ここでは、安全な雨の日の歩行をサポートするポイントをご紹介します。

ステッキを使うなら「Elxi」の先ゴムで安心
雨の日のステッキ選びで重要なのは、先ゴムのグリップ力です。
「Elxi」は、高いグリップ力を発揮する先ゴムを採用しており、特に雨天時の安全性に優れています。

突起とトレッド(溝)形状の底面により、滑りやすい濡れたアスファルトやタイルでもしっかり地面をキャッチ。
不意の横滑りを防ぎ、体重をかけたときの安定感が高まります。
雨天時でも自信を持って一歩が踏み出せる設計です。


 ワンポイントアドバイス:
ステッキ先ゴムは消耗品です。雨の日の前後には状態をチェックして、摩耗していないか・亀裂が入っていないかを確認しましょう。

 雨の日の横押しカート使用は慎重に!
横押しタイプのカートは、地面との接地面が多く、安定しているように見えますが、雨の日には使用を控えるのがベターです。雨でキャスターが滑りやすくなり、方向転換やブレーキ操作が難しくなる場合があります。
濡れた坂道や段差ではカートごと滑る危険性もあります。
どうしても使用する必要がある場合は、以下の点に注意しましょう:

 自分自身もレインコートを着用し、両手をフリーに
傘をさすと片手がふさがり危険です。撥水性のあるレインコートを着用し、両手でしっかりカートやステッキを操作できるようにしましょう。

 カートにもレインカバーを忘れずに
中の荷物が濡れるだけでなく、濡れたカートの布部分が重くなり操作性が落ちることも。専用のレインカバーを装着することで、カート全体の撥水性がアップ

見た目もスッキリ
雨水のしみ込みによる劣化の防止にもつながります

 雨の日の歩行をより安全にするコツ
水たまりやマンホール、白線の上は避ける(滑りやすい)
歩幅はいつもより小さく、足の裏全体で着地する
雨の後はステッキやカートをしっかり乾燥させることで長持ち&衛生的に

まとめ
雨の日の外出には、安全性と操作性を意識した準備が欠かせません。
「Elxi」のような高性能なグリップ力を持つステッキ先ゴムを選び、カートを使うならレインカバーとレインコートでしっかりと備えることが、安心・快適なお出かけにつながります。
「滑るかも…」と不安な気持ちではなく、“備えているから大丈夫”という安心感を持って歩いていきましょう。