カートは大きいキャスターと小さいキャスター、どちらが使いやすい?
大きいキャスターと小さいキャスターの違いについて
ショッピングカートを選ぶときに意外と迷うのが「キャスター(車輪)の大きさ」。
実はキャスターの大きさによって、使い心地や適したシーンが大きく変わってきます。
それぞれの特徴を知って、自分に合ったカート選びに活かしましょう。
◆ 大きいキャスターの特徴
段差や凸凹道にも強い
点字ブロックや歩道の段差など、屋外のちょっとした障害をスムーズに乗り越えやすいです。
振動が手に伝わりにくい
タイヤが大きい分、振動が緩和され、手への負担も少なめ。手や腕に痛みがある方にもおすすめです。
注意点:やや大回りになることも
キャスターが大きいと、方向転換のときに本体より外側にはみ出すため、狭い場所では回しにくいと感じることもあります。足がぶつかることもあるので注意が必要です。
◆ 小さいキャスターの特徴
小回りがきく
キャスターの動きがコンパクトなので、店内や狭い通路でもスイスイ操作できます。
屋内使用に最適
フラットな床の場所であれば、軽快に動き音もそれほど気になりません。
注意点:段差に弱い
段差や凸凹が多い場所ではつまずきやすく、手にガタガタと振動が伝わりやすい傾向があります。
◆ どっちを選ぶ?選び方のヒント
使用シーン
|
おすすめキャスター
|
公園や道の段差が多い屋外中心
|
大きめキャスター
|
スーパーやショッピングモール中心
|
小さめキャスター
|
|
◆ 最後に:試して選ぶのがいちばん確実
カートは日々の移動を支える大切なパートナー。どちらが自分にとって使いやすいかは、実際に使ってみるのが一番です。
ぜひお近くのKINDCARE店舗のスタッフに相談しながら、身体と暮らしに合ったカートを見つけてくださいね。