シューズの選び方にポイントはありますか?
シューズ選びのポイント
足元にお悩みがある方にとって、靴選びはとても重要です。以下のようなお悩みをお持ちの方には、足の状態に合わせたシューズの選択が快適な歩行を支えます。
よくあるお悩み
むくみ
外反母趾
巻き爪
リウマチ
すり足
装具の使用
選ぶ際のチェックポイント
使用目的:どこで、どんな場面で履くのか?
足の状態:むくみや変形、痛みなど症状はあるか?
靴のタイプ:面ファスナー? 紐? 屈む動作が必要か?
サイズ:足に合ったサイズかどうか?
履き心地:実際に履いて歩いた感覚はどうか?
シューズのタイプ別特徴
① 面ファスナータイプ
甲の部分や前足部が大きく開き、足を入れやすいのが特徴です。
面ファスナーで簡単に着脱でき、締め具合も自由に調整可能。
むくみのある方や、リハビリ・お散歩用にもおすすめです。
② スリップオンタイプ(すべり込み式)
足をそのまま滑り込ませて履くタイプ。
腰を曲げにくい方や、手の力が弱い方に適しています。
素早く履ける点も魅力です。
③ 室内履き
足あたりがやわらかく、滑り止め付きが主流です。
室内での転倒防止や足の保護・保温に役立ちます。
足の状態や使用シーンに合ったシューズを選ぶことで、歩行がぐっと楽になり、日常生活もより快適になります。選ぶ際は、ぜひ実際に履いて試してみましょう。